2009年6月13日土曜日

<急性肝炎>

 肝炎ウイルスによって肝細胞が壊れ、そして炎症が起きるものを急性肝炎といいます。

 ウイルスの種類により経過は違いますが、症状はあまり変わりません。
肝臓は、体を維持していく上で不可欠な栄養の合成、分解、代謝、毒物の分解等を担っている重要な役割を持っています。
 そのため肝細胞に障害がおきると、全身が非常にだるくなり疲れるようになります。 

 一般に肝炎は黄疸が出るとされますが、初期には目に見えるものは少ないため、風邪症状と間違われることがあります。
 肝臓は痛みを感じる神経がないため、多少悪くなっても察知することは難しいです。
 しかし炎症を起こすと肝臓がはれ、肝臓を包んでいる膜が引っ張られるため腹痛を起こすことがあります。
 吐き気や食欲不振を起こしたりするので、胃腸の病気と間違われることがあります。

 だいたい発病後、4日~1週間ほどで、尿が茶褐色になり、黄疸が出て肝炎と診断されることがあります。

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